カランコロンカランカラン♪
にゃ「いらっしゃーい。好きなとこ座って～」
にゃ「まずはドリンク選んでね。」
な「ハングル読めんが・・・」
にゃ「なんで読めんの？」
にゃ「飲みたいものを言えばいいんだよ。ｺﾞｸｺﾞｸ...」
にゃ「ねーねー注文まだナリかぁ～？」
にゃ「オレが教えてやろうか？まず ”ィエぇ～” はYesね。」
にゃ「こりゃ注文までしばらくかかるナリなぁ～。寝て待つナリ～」
にゃ「んじゃ次は、”チョヌン メクチュガ ジョアヨ” ハイっ。大好きなら、”チョヌン メクチュガ ノムノム ジョアヨ” ね。」
にゃ「あの人、ビールがスキですって言ってるけど、ここにビールあったっけぇ～？」
にゃ「ねぇ～まだナリかぁ～？いっとくけど、ビールは無いからねぇ～」
な「え？無いの？せっかく教えてもらったのに。。」
にゃ「あ、オレがレジ変わろっか？」
にゃ「お、助っ人登場」
にゃ「ビールは無いけど、色々あるよ。」
にゃ「で、注文は？」
にゃ「だから、読めないんだってさ。おまえ決めちゃえば？」
にゃ「オススメは コグマ ラテ よぉ～」
な「こ、子熊？」
にゃ「うん、コグマ、イイね。」
な「なに味？」
にゃ「なんだい、お前さん、コグマも知らんのかいな？」
にゃ「”コグマ”は さつまいも のことだよ。」
にゃ「注文決まった？」
な「ハイ！コグマラテをお願いします！あ、またレジ変わったんですね。」
にゃ「おぅ。あの ちぢれっ毛、寝ちまったよ。。ホントにコグマラテでいいのか？」
な「ハイ、お願いします！やっと注文できた。。」
にゃ「じゃあ、待ってる間、全員の名前覚えてくださいねー。」
な「あのぉ～、これもハングルですが・・・」
にゃ「ドリンク出来ました！」
な「やっと来たね。ｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸｺﾞｸ～プッハァー」
にゃ「あら、あんだ、いい飲みっぶりね」
な「あれ？どこかで聞いたような・・・」
にゃ「なにあんだ、ぶづぶづ言っでんの？」
にゃ「あんまり怒らせない方がいいよぉ～。圧死させられちゃうよ～」
な「はい・・・気をつけます。」
にゃ「うんまいナリなぁ～」
にゃ「あなたもオヤツを寄越ちたらどうでつか？」
にゃ「なになにぃ？オヤツくれるの？」
にゃ「どうもくれないみたいよ・・・」
にゃ「えーーーーちょうだいよぉーーー」
にゃ「あんたねぇーそれじゃその人のお洋服破けちゃうじゃないぃ～ダメよぉ～ダメダメ！」
にゃ「おいおい、お前さん、諦めなさいよ～。ほらみんなリラックスモードだから、お前さんもおとなしくしな。」
にゃ「はぁ～食ったら眠くなったナリ～。マッサージも気持ちがいいナリなぁ～」
にゃ「ボクも頭皮マッサージ中でつ。気持ちがいいでつ。」
な「えっと、じゃーそろそろ帰ろうかな～。お、カワイイ猫グッツあるね。」
にゃ「あ、それ、うちは関係無いでーす。Jetoyん家のアレですわ。」
な「あら、そうなの～。ではお邪魔しました！」
にゃ「気を付げて帰るのよ。まだ来なざいね！」
な「どうもありがとうございましたー！」
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